診療科目とその疾患や症状
当院は、日帰り手術に特化した無床クリニックとして開院しました。
取り扱う主な疾患はそけいヘルニア、俗に言う脱腸です。その他、下肢静脈瘤や痔なども可能な限り行っています。
鼠径(そけい)ヘルニア
主に下腹部が膨らんだり、飛び出したり引っ込んだり、痛みをともなったりします。「外そけいヘルニア」、「内そけいヘルニア」、「大腿ヘルニア」の3つに大きく分けられます。
鼠径ヘルニアの手術症例数は年間200~300件
下肢静脈瘤
脚の血管が、網目状やクモの巣状に浮き出てきたり、瘤(こぶ)のように膨らみます。そのまま放っておくと、足のだるさやむくみ、かゆみや湿疹となり、最終的には出血したり、皮膚がガサガサになったりします。
下肢静脈瘤の手術症例数は年間100~200件
痔
便秘や下痢などで肛門に負担をかけ過ぎると、発症します。「イボ痔(痔核)」、「切れ痔(きれ痔)」、「痔ろう(あな痔)」の3つに大きく分けられます。
痔核の手術症例数は年間800~900件
訪問栄養食事相談
ご自宅で療養生活を送っている方に、管理栄養士がご自宅を訪問し「食事」や「栄養」についてのご相談に応じます。
お尻の悩み
仕事や出産、便秘など、忙しい生活はおしりの病気が起こりやすいもの。簡単なチェック診断を作りました。